令和2年度考古学特別研究講座
古墳時代のムラの鏡-住居の鏡・水辺の鏡-
※募集は終了いたしました
-公益財団法人かながわ考古学財団では、これまで県内各地の遺跡を発掘調査し、その成果を報告書にまとめています。
特別研究講座は、これまで財団が積み重ねてきた発掘調査の成果から、地域の歴史を導き出そうとするものです。-
古墳時代の鏡には、古墳から出土したものと住居や水辺などの集落関連遺構から出土するものとがあり、神奈川や東京では後者の出土例の方が多くみられます。それらはただその場で廃棄されたのではなく、儀礼の結果であったり、神への奉納であったりするのではないかと考えられています。本講座では、当財団の調査で出土した鏡がどのように使用され、なぜそこに残されたのかについて、皆様と一緒に考えてみたいと思います。
- チラシはこちらからご覧ください。(PDF 1.1MB)
概要
開催日時
令和2年10月10日(土)
(開場・受付開始12:30)
午後13:00~16:00
開催場所
神奈川県埋蔵文化財センター3階研修室
横浜市南区中村町3-191-1
交通手段
①京浜急行線「黄金町駅」下車 徒歩13分
②横浜市営地下鉄「阪東橋駅」下車 徒歩7分
③横浜市営バス「浦舟町」バス停下車 徒歩5分
定員・参加費
33名(参加費無料)
※応募多数の場合は抽選
※新型コロナウイルス感染拡大予防のため、参加人数を変更させていただく場合があります。
申込
①ホームページ申込みフォーム
当財団ホームページの「催しもの申込みフォーム」より必要事項を記入のうえ送信
②メール
行事名・住所・氏名・電話番号を明記し、財団普及アドレスfukyu@kaf.or.jpまで
③往復はがき
行事名・住所・氏名・電話番号を明記し、(公財)かながわ考古学財団「考古学特別研究講座」係まで(当日消印有効)
※お申込み締切 8月31日まで
※当落については、お申込み頂いた方のお申込み方法に合わせて通知します。
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〈お申込みの皆様へのお願い〉
新型コロナウイルス感染拡大予防のため、下記をご確認の上お申込みいただきますようお願い申し上げます。
●当日入場時は検温・体調・周囲の感染者の状況についての確認を行います。
●当日会場では手指消毒やこまめな手洗いの徹底をお願いします。
●開催時間中は、他の来場者と十分な距離を確保してください。
●ご当選いただいた場合でも、当日下記の状態にある場合はご来場をお控えください。
・息苦しさ、強いだるさ、発熱、風邪症状など体調に不安がある
・講座当日を含めて14日以内に海外への渡航歴がある
・新型コロナウイルス感染症患者の濃厚接触者として現在経過観察中である
※スタッフはマスク着用にて応接させていただきますので、予めご了承ください。
※新型コロナウイルスの状況によって、開催中止となる場合があります。
その場合は開催1週間前までに当財団ホームページでお知らせいたします。
ご不明の場合は、電話にてご確認ください。
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お問い合わせ/ハガキ送付先
公益財団法人かながわ考古学財団
「考古学特別研究講座」係
〒232-0033
横浜市南区中村町3-191-1
電話 045-252-8689
普及事業専用アドレス fukyu@kaf.or.jp